スタッキングマシンは、鉛蓄電池製造ラインにおける主要な組立設備の一つです。製品仕様に基づき、正極板、負極板、セパレーターの供給、枚数カウント、位置決め、積層を自動で行い、後工程となる溶接および電槽挿入工程に必要な極板群(エレメント)を形成します。本設備は、真空吸着ホイール方式による極板自動供給システムとインテリジェント制御技術を採用しています。各極板群の積層順序、枚数、厚み、圧縮寸法を工程仕様に合わせて高精度に管理することで、作業者によるばらつきを低減し、製品品質の均一化と生産効率の向上を実現します。極板供給、AGMセパレーター供給、自動積層、品質検査、搬送などの機能を一体化しており、さらにCCD画像検査、重量監視、MESとの連携にも対応可能です。これにより、製造工程のリアルタイム監視および生産データのトレーサビリティを実現します。
| 型式 | ST-100 |
|---|---|
| 対応電池容量 | 4Ah~14Ah |
| 極板サイズ | 50~100 mm (W) × 50~100 mm (L) |
| 処理能力 | 80~100枚/分(正極板) |
| 外形寸法(L×W×H) | 10,870 × 1,800 × 2,400 mm |
| 設備重量 | (トン) |
| 電源 | 各国の電源仕様に対応 |
| 使用空気圧 | 5 kgf/cm² |
| オペレーター | 1名 |
|---|---|
| Industry 4.0 | 対応 |
| 空圧機器 | SMC |
| センサー | OMRON / KEYENCE |
| PLC | DELTA |
| HMI | PRO-face |
| モーター | サーボモーター |